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西武新宿線パーソナルジム:M様、30kg減量達成!
こんにちは。Fitness Garage exe 倉科です。
皆さん!
ついに、ついに、、、30kg減量達成です!
すでにホームページトップの画像は更新されておりますが、
M様(40歳・男性)が今年1月30日から約半年にわたる減量期の末、
見事に目標としていた「30kg減量」を達成されました!!
もう本当に「お見事」の一言に尽きます。
私のやり方は間違っていない、と信じてこの一年やってきましたが、
一つこのような金字塔を打ち立てていただけると、なんと言うか、自信が確信に変わりました←松坂世代。
ということで、少しM様の軌跡をご紹介いたします。
◆Before(2017/4/6)→ ◆Restart(2018/1/30)→ ◆After(2018/8/18)※
体重 104.7kg → 100.4kg → 74.5kg (-30.2kg)
骨格筋量 32.8kg → 33.3kg → 33.0kg (+0.2kg)
体脂肪率 44.3% → 41.5% → 22.1% (-22.2%)
体脂肪量 46.2kg → 41.3kg → 16.6kg (-29.6kg)
内臓脂肪レベル 20 → 20 → 6 (-14)
※実は上記のとおり、入会は昨年の春なのですが、4kgほど減ったところで交通事故に遭われ、
半年ほどトレーニングができない時期がありました。半年の休会ののち、リスタートが2018年の1月末となっています。
いかがでしょう。どの数字をとってみても目覚ましいほどの成果です。
しいて言うならば、注目してほしいのは、ほぼほぼ体脂肪のみで-30kgを達成しているところ!
筋肉量の減少もなく、これであればリバウンドはありえないでしょう。
さて、M様の体脂肪の減りを見守り続けて思うことがいくつかあります。
一つずつ触れていこうと思います。
・体重が多くても、一定ペースで減る
体重が多いから大きく減るのは当たり前、と思うなかれ。
M様だって、1kgずつ減していったのです。
ちなみに1月末からひと月ごとの体重増減は下記のとおりでした。
-2.8kg、-4.7kg、-4.1kg、-4.7kg、-3.1kg、-3.0kg、-2.8kg
やや前半のほうが減りが多いですが、グラフにするとほぼ一直線上に乗ります。
(ホームページトップの画像参照)
ひと月におよそ3~4kgというのは当店の食事制限では平均的な数字ですので、
そのペースが続くのだと思っていただくといいと思います。
ですので、大きな体重変動を望む場合は、その過程にある
「1kgずつ減っていく」という事実に向き合わなくてはいけません。
M様も、当初90kg台あたりでは、ひとまず目標のことを考えずに
無心に指導に耳を傾けてくれ、着実に毎日の生活を組み立ててくださいました。
まさに「ローマは一日にしてならず」 「千里の道も一歩から」
・糖質を摂ったときは減りが止まる
もちろん、すべてが順調だったわけではなく、
思い返せば、当初通い始めたころ(104kg→100kg時代)は、
糖質を摂ってしまうこともそれなりにありました。
やはりそういうときは、その前後で頑張っていたとしても、
体重の減少は目覚ましくありません。
今となってはこれだけ減量できた方であっても、
糖質を摂るたびに体重の減りが止まる、という事態に陥るわけです。
M様の場合は、「トレーニング自体が楽しい」と思えたことで、
リスタート後の「食べちゃった」は回避できるようになりましたが、
本来なら減るはずなのに、なかなか減らない、という方は
「このくらいならいいか」などの食事内容を見直してみるといいかもしれません。
・ステーキを食べた時は、筋肉量やや上昇&脂肪減のパターンが多い
M様と相談して決めていたことがあります。
それは、「筋肉量は減らさない」ということです。
一般的に、2ヶ月以上の減量期は筋肉量を削ってしまう懸念があります。
ですので、トレーニング開始時の数値を連続で下回るようになったら、
減量期半ばであっても打ち切りましょう、と決めたうえでの減量継続でした。
M様は筋肉量が減り気味だな、と感じた時には
大きなステーキを食べるようにされていたのですが、
そのたびに「筋肉量回復、脂肪減少速度向上」という好結果が出るように。
肉類はたんぱく質も多く、さらに肉類に多く含まれるカルニチンは脂肪燃焼効果も高いため、
これらがこの結果につながったのではないかと考えられます。
・男性であろうと、月次ペースで減る時期&停滞する時期が入れ替わる
これは少し興味深いのですが、「男性にも生理周期がある」という話があります。
これと関連付けられるのかは分かりませんが、
M様のダイエットペースはおよそ1ヶ月ごとに急落するタイミングが訪れていたのです。
具体的には、
2/16、3/19、4/6、5/2、5/25、6/15、7/11、8/6
上記の日程では、その前後で1kgくらい体重が急落していました。
この間隔がおよそ4週間程度ということで、
これは何か生理周期にも似たホルモンバランスが影響しているのではないかと考えられるわけです。
女性の場合は、女性ホルモンの影響で体重が減りにくい時期と減りやすい時期があるのは
周知のことと思いますが、男性にも似たような現象が起きているのが少し実証された印象です。
男女とも、1ヶ月を一区切りにして減量の振り返りをされるといいのかもしれません。
取り急ぎ以上にしておきます。
あくまでもM様の一事例をとっての考察ではありますが、
多くの方に参考にできる部分があると思います。
その他にも書きたいことはたくさんあるのですが、また追って書いていこうと思います。
ひとまず、M様、半年間お疲れさまでした!
(これからは一旦食事解禁したのち、「いいカラダ」を目指して再スタートされるそうです!)