練馬区ダイエット プロテイン、飲んでますか?

2018/02/23
プロテイン、飲んでますか?

一昔前の印象でしょうか、最近でもプロテインを飲むことに対して
「太るんじゃないの??」という質問をいただきます。

「プロテインはむしろ太らない食品だよ」と否定するとなんとなくその場は収まるのですが、印象の力って強いので、内心では「とかなんとか言って、やっぱり太るんじゃないのー?」とお思いかもしれませんw

ちゃんと納得したい方のために、簡単に比較してみようと思います。
(ここではオススメのホエイプロテインについて記載しています)


●ダイエットするならむしろプロテイン必須

まずは、それぞれの1食分の成分を見てみましょう。

プロテイン(R社)バナナ味
 1食30gあたり、たんぱく質21g、炭水化物4g、脂質2g、コスト約93円

プロテイン(T社)ヨーグルト味
 1食30gあたり、たんぱく質25g、炭水化物2g、脂質1g、コスト約169円

プロテイン(M社)バニラ味
 1食21gあたり、たんぱく質15g、炭水化物3g、脂質1g、コスト約122円


上記3社の平均値
 1食あたり、たんぱく質20g、炭水化物3g、脂質1g、コスト約128円

参考:サラダチキン(コンビニエンスストアS社)プレーン
 1食115gあたり、たんぱく質27g、炭水化物0g、脂質1g、コスト約213円

こうやって並べてみると分かりやすいですね。
ダイエット時にサラダチキンを取り入れている方も多いのではないかと思いますが、プロテイン1食分が、このサラダチキンとほぼ同等だと考えて差支えありません。

およそ1食で20gのたんぱく質補給になり、炭水化物は3g前後、脂質も1g前後と手軽でかつ低糖質ダイエットにも適した非常に優良な「健康補助食品」です。

食事としてサラダチキンを摂り、間食・おやつ代わりにプロテインドリンクを飲む、というのが空腹感に襲われがちなダイエット時にオススメな摂り方です。

炭水化物の3gという数字ですが、アイスクリーム一つで軽く20gを超えてしまうことを考えると、非常に小さい値と言えます。

また、お値段もお店によりますが、1食あたり130円前後と、スムージー(1杯200円前後)を飲むよりも安価です。
各社とも味が選べ、飲みやすいものを探すのも楽しそうです。
飲みやすい味を2種類以上見つけると、飽きが来ずに続けやすくなりますよ!
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健康的なダイエットのためには、
・糖質管理 (体内のエネルギーが使われやすい状態にする)
・中負荷中回数トレーニング (10~20回で限界になるくらいの重さで筋肉を適度に動かす)
・高たんぱく質 (刺激された筋肉の再合成のために材料を補給する)
この3つの要素が欠かせません。

特にたんぱく質は、体重が50kgの方であれば、1日当たり50~100gは欲しいところです。
これをお肉だけに頼ろうとすると、チキンだらけの生活になるか、脂質の過剰摂取につながります。

ですので、積極的にプロテインを利用して、炭水化物・脂質の摂取を抑えることが、理想のカラダ作りに必須だということですね。


同様の質問に 「トレーニングってゴツくなるんじゃないの??」「パーソナルジムって高いんじゃないの?」「部分痩せってできないの?」「筋トレして何が楽しいの?」などなどありますが、また別の機会に。